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カムシャフト  

カムシャフトにはバルブを動かすためのおにぎり山があります。

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そのおにぎり山の始まり、終わり、山の高さ、INとEXとの兼ね合い、まぁ~~いろいろ種類があります。

その微妙な違いもきちんと測定すればカムのプロフィールというのを出すことが出来ます。身体測定ですね♪

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500~126初期までのノーマル、126中期以降のノーマルとノーマルカムだけでも2種類あります。これが全く面白い特性なのです^^この特性をプロフィール測定して他のハイカムと比べるととても面白い事がわかります。

OHVエンジンは燃焼室の容積(圧縮比に関連する)と排気量、カム、バルブの大きさで性能はほぼ決まります。あとから微調整は出来ません。

この中で大きなウェイトを占めるのがカムシャフトです。エンジンの性格を決めるのはほぼカムと言っても過言ではありません。

ですから500Dの頃のアバルトはノーマルカムをベースとした加工カムでエンジン性能を高めるチュー二ングをしていたようです。その後それらのデータから様々な種類のカムが作られたようです。

私の知ってる範囲でも20数年前なら品質の良いカムをアルクワーティというメーカーからかなりの種類が販売されてました。

現在、私が持ってるカムのプロフィールデータは16種類になりました。すべて違うカムです。

単にハイカム、ハイカムと言っても様々な物があり、しかもエンジン性能のほとんどをこれが決めてしまう。

そして面白い事に、ノーマルカムからハイカムにすると乗りにくくなるという一般車両の常識は全く当てはまらず、ハイカム+ビッグバルブなどバランス取りの頂点を目指すと同じ排気量でもとても扱いやすく力もあり、ノーマルではとても想像できないところまでエンジンが回り、しかも熱を発生しにくく、長持ちする♪

そんな不思議な事が起こるのが空冷2気筒FIATエンジンです。

カムや圧縮比に合わせたキャブセッティングデータも相当蓄積しております。

126ノーマルピストンの650ccでWEBER26キャブで楽々6000rpmなんてことも可能です。



650ccにしたからって大きなキャブにしないといけない訳ではありません。

単にその上の数百回転が欲しいかどうかと言う事になります♪
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category: エンジン

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